2009年6月8日 更新
当日はメインスピーカであるEV製 “XLC127 x 6+XLC118 x 2″のアレーと、モニター用のZサウンド製ZM-15″の補正に使用されました。
当日音響を担当された(有)ゼットサウンドのエンジニアの方々からは、「APEQを使う事により簡単に全てのスピーカをニュートラルな状態(音響パワー特性フラット)に出来てしまうのが非常にありがたい。フラットからの音作りは非常にやりやすい」とのコメントを頂きました。また、今回メインアレーの補正には、フラットではなく音を遠くへ飛ばすesカーブ(CONEQ Workshop内のターゲットカーブライブラリより呼び出し)というターゲットカーブを適用しました。これにより高音勝ちではなく迫力のある音を提供する事ができました。
補正を行ったEV製XLC127 / 118と、Zサウンド製ZM-15

EV製XLC127 / 118アレーの音響パワー周波数特性(左チャネル)

今回の補正では、デフォルトのフラットではなく、より音を遠くへ飛ばすセッティングにする為、CONEQ Workshop内にてターゲットカーブを使用しました。低域が持ち上げられ、高域が多少カットされています。
EV製XLC127 / 118の音響パワー周波数特性(右チャネル)

RチャネルもLチャネルと同様音を遠くへ飛ばすターゲットカーブを
使用しました。
Z-Sound製ZM-15の音響パワー周波数特性

このモニタは特に280Hz 以下の帯域が大きくブーストされる傾向がありましたが、APEQ-2proでそれらもしっかりと補正する事ができました。高音域の”暴れ”は、恐らくどこかの回路内に使用されているIIRフィルタによるものだと思われます。
メインスピーカアレー測定の様子

スイープ音を出し、マイクを立て横に動かしながらスピーカ前面を包み込む様に約400点測定。この作業はわずか2分で終了します。
モニタースピーカ測定の様子

こちらもスピーカ前面約400点の測定を行います。
スピーカ測定の様子
当日使用されたメインアレー用APEQ-2pro 1台

当日使用されたモニタースピーカ用APEQ-2pro 2台

ステージの様子









