リアルサウンドラボ社の音響技術を民生機器に 組込む事によって製品の音質を大幅に向上させる ことが出来ます。

民生機器メーカーへの技術ライセンス

プロの世界で評価されているCONEQ

リアルサウンドラボ社が開発したCONEQ(コネック)は、世界で初めての 音響パワー・イコライザです。

CONEQを搭載したハードウエアAPEQ2proは、レコーディング・スタジオや 放送局のモニタ、フィルム・スタジオのサウンド・ステージ、 コンサート・ホールや劇場のSRシステム等、クリティカルな音質と 均一性が要求されるオーディオ・システムのイコライジングに使われています。

民生機器の音質改善への応用

このプロフェッショナルの現場で高く評価される音質改善技術は ハイエンドホームオーディオから薄型TV、パソコンに至るまで 一般消費者向けの民生機器に搭載する事が出来ます。

CONEQによってイコライジングされたオーディオ機器は、 そのスピーカから放たれる全音響パワーが完全にフラットになります。 その結果そのスピーカから出てくる音が、限りなく原音に近くなり、 その位置にボーカルや楽器があるのと等価の状態を作り出します。

また、音響パワーのイコライジングと同時に、位相や タイム・アライメントも完璧に合わせます。 その結果、通常のイコライザでは決して実現出来ない、 自然で臨場感のある音を再現出来ます。

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CONEQの実現ソリューション

民生機器メーカーはCONEQを使用して測定し算出した結果を FPGAや DSPに内蔵されたフィルタに載せる事で イコライザが完成します。

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CONEQを採用するアドバンテージ

CONEQによる測定は自動化されていて簡単であるばかりでなく、 測定者の主観が入らず、測定環境にも影響されないため、 再現性のある信頼度の高い結果が得られます。 オーディオ機器メーカーで音響設定を行う際の工数と時間を 大幅に短縮出来ます。

CONEQは、工業デザイナーや機構設計者に大きな自由度を与えます。 製品についたスピーカの位置や、音響的な条件が理想的でない場合でも、 高音質が約束できます。音周りの開発期間の大幅な短縮と、 失敗の回避はデザイナーにとって大きなメリットがあります。

CONEQの応用

また、CONEQはターゲット・カーブを使う事により、難聴者に聞きやすい モードを作るなど、必要に応じてユーザーが選択出来る特別な音質モードを 設定する事が出来ます。

技術ライセンスカタログ

セットメーカー向け技術ライセンスカタログをPDFファイルにてダウンロード することが可能です。

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